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テーマ:ニュース(99426)
カテゴリ:モーテック(茂迪/MOTECH)
モーテック(茂迪/MOTECH)は、2019年第2四半期の太陽電池セル出荷量は289MWと、生産体制の適正化に向けた能力削減を進める中、前期の247MWに比べて17.0%増加したが、前年同期の826MWに比べて65.0%減少した。このため、上半期のセル出荷量は536MWと前年同期の1,606MWに比べて66.6%減少した。 ![]() 同社は、生産体制の再構築に向けた能力の適正化を進め、年間生産能力は太陽電池セルを年産1,450MW、モジュールを450MW体制としており、太陽光発電システムは20MW。さらに、事業強化に向けて台湾の太陽光発電システム市場の拡大、セル変換効率改善のための高度技術の開発、財務構造改善のための資産再生、中国、インド、新興市場での顧客拡大に取り組んでいる。 同社の第2四半期業績は、売上高が15億7,800万新台湾ドル(NTD)と前期の12億3,100万NTDにくらべて製品販売増を背景に28.2%増加したが、前年同期の44億2,000万NTDに比べて64.3%減少した。もっとも、合理化を進める中で売上高粗利益率はわずか0.3%ながらプラスに転じており、営業利益、当期利益ともに赤字幅が減少している。
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Last updated
2019.09.04 11:12:08
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