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カテゴリ:その他日本企業
イオンネクスト準備は、千葉市緑区誉田町で着工するイオン初の顧客フルフィルメントセンター(誉田CFC)の屋根に、最大約3.4MW(3,360kW)の発電能力を持つ太陽光発電システム、300kWhの蓄電池を設置する。 誉田CFCは、PPAモデルにより設置した太陽光発電システムで発電した電力を、運営に利用するとともに、大型蓄電池を設置することで再生可能エネルギーを最大限活用する。導入するシステムの発電規模は一般家庭の約1,200軒分に相当する。また、イオンおよびイオンネクストは、汎用的な蓄電池の技術開発を行うため、AIを活用したエネルギーサポートサービスを併用する実証実験を行う。 イオンは、2018年3月に「イオン 脱炭素ビジョン2050」を策定し、2050年までに店舗で排出するCO2などを総量でゼロにすることを目指しており、本取り組みなど再生可能エネルギーへの転換、省エネルギーの推進を進めている。また、日本の大手小売企業として初めて、国際社会全体で再生可能エネルギーへの転換を目指す国際イニシアティブ「RE100」に参画している。 誉田CFCは、イオンネクストが2023年開業に向け準備している、次世代型ネットスーパーの中心的な施設で、最新のAIとロボットを駆使した最先端の大型自動倉庫。精微な宅配システムと合わせ、幅広い品揃えの新鮮な食料品や日用品を、タイムリーに顧客に届けするサービスを可能にする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.26 09:24:31
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