GCL-SI(協鑫集成)は、210㎜と182㎜のn型TOPCon(トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)片面・両面モジュールがテュフラインランド(TUV Rheinland)の認証を取得した。最大出力は、210㎜モジュールが685W、182㎜モジュールが575W。
GCL-SIは本年1月、10GWの高性能TOPCon太陽電池生産基地を建設する計画を打ち出した。大型太陽光モジュールの開発、設計、関連認証プロセスは現在、順調に進み、同社のn型TOPCon PVモジュールの全シリーズが22%の効率を達成している。
テュフラインランドの認証取得は、GCL-SIがn型TOPCon技術の新たな重要な進展を意味し、市場での同社の競争力を大きく強化する。
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