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2004年01月05日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、今年最初の英国政治ウォッチング。
しかし、「ラブ・アクチュアリー」とはどういうこった?
と思われるであろう。

「ラブ・アクチュアリー」とは、
近々日本公開予定の映画のタイトル。

ロンドンが舞台で、
19人の登場人物が織りなす様々なラブストーリーを描いた映画だ。

「ブリジット・ジョーンズの日記」
のスタッフが製作したこの映画を、
わたしは皆さんより一足先に、
先月うちの学校の芸術会館で観た。

いかにもイギリスという感じの、
おしゃれな映画で、
それ自体非常におもしろかったのだが、
無粋なわたしがここで映画の解説をしても仕方がない。

わたしが今日この映画を取り上げる訳は、
この映画の登場人物19人の中に、
いかにも英国人らしい俳優
ヒュー・グラントが演じる
トニー・ブレア風(?)の「恋に落ちた英国首相」がいて、
劇中に英国首相官邸(ダウニング街10番地)の中が散々登場するからである。

この映画を観る時、
ストーリー自体を楽しんでほしいのはもちろんなのだけれど、
それと同時にわたしとしては、
ぜひとも、この首相官邸に注目してほしいと思うのだ。

よくニュース映像などでブレア首相が登場する際に、
「10」
という白地の数字が描かれた黒い扉を開いて
首相が外出する場面が使われるのを覚えている人もいるだろう。

この建物が
「ダウニング街10番地」。
英国首相官邸なのだが、
この建物をみてなにか不思議に思う人もいるのではないか。

そう、このダウニング街10番地、
ただのフラット(共同住宅=日本風に言えばアパート)なのである。

ちなみに同じフラットの隣は
ダウニング街11番地=蔵相官邸である。

これはアメリカのホワイト・ハウスや
ハイテクであることを政治が自慢する日本の新・首相官邸の仰々しさと比べると、
あまりにもこじんまりとしすぎていて、
あまりにも地味である。

そして、映画「ラブ・アクチュアリー」には
このダウニング街10番地の内部が登場する。

映画の中のダウニング街10番地では、
首相の執務室はほとんど普通の家の書斎だし、
リビングは普通の家のリビングだ。

なんともリラックスした感じというか、
普通日本人が考える「一国の首相の住居兼執務室」
のイメージとは、あまりにもかけ離れている。

「外見より大事なのは中身だよ」
ということなのか、はたまた
「こういう飾らないのが品がいい」
ということなのか、
よくわからないけど、
とにかく非常に興味深い。

映画「ラブ・アクチュアリー」
ぜひ、観に行ってそのストーリーそのものを楽しむと同時に、
英国首相官邸(ダウニング街10番地)に注目してみてください。





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最終更新日  2004年01月06日 11時41分32秒



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