かみぽこぽこ。

どうも。

ドン･キーンとビール2杯飲んで、
その後ケニア君と飲んで、
今、帰って来ました。。。（苦笑）

え～、とりあえず速報ですが
博士論文の口頭試験、

「一部修正の上、再提出後正式に学位授与」

という、極めてふつ～の結果に
終わりました。

ふつ～というのは、
英国の博士論文の口頭試験の場合
無修正、即パスというのは
極めて珍しいケースなので、
これが可もなく不可もない
結果だということです。

まあ、正式な修正箇所と
再提出の期限は
来週連絡があるんですが、
一応博士号は内定らしいんで
ほっとはしました。

なんか、感動がなく
淡々とした調子で
書いてるんですが、
なんでかっていうと、
やっぱり口頭試問、
厳しかったんですよ。。。（苦笑）

あ～、あ～、あ～

って感じ。（苦笑）

口頭試問は2時間だったんですけど、
1時間を過ぎる頃から
一言発するのに
ちょっとした恐怖を感じました。

一言一言を慎重に選んで
発さないといけないと
思ったというか。。。

中途半端に答えると
非常に厳しい質問が
飛んでくるという。

いかに自分の考えを正確に伝えるか
これほど神経を使わされたことは
初めてでした。

まあ、サッカー日本代表に例えるならば
これまでの学会発表とかが

「コンフェデレーション･カップ」

ならば、口頭試問は

「W杯本番」

って感じでしょうか。（苦笑）

要は、論文を批評する側の
真剣度が全く違いました。

ここまでシビアだとは
正直思わなかった。。。

ただ、今はなんか
思い出したくもないんで、
その内容は書かないんですけど。。。（苦笑）

ただ、その道では高名な先生が
僕の論文をシビアに
審査してくださったことを
本当に感謝しています。

そして、今は思い出したくなくても
１，２年経った時には
あれは素晴らしい経験だったと
思えるんじゃないかなと
思います。

それでは、寝ます。（笑）

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