|
カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、「かみぽこぽこ」では、
だいたい新年一発目というのは、 「松山千春」か 「人間カラオケマシーン!」で スタートするのが恒例なので。(苦笑) えっ? もう一応、大学の職員なんだから 少しは落ち着いたらどうだって?(苦笑) 確かに。。。(涙) でも、ここでめげずに 行ってみたいと思います。 「めざせ!人間カラオケマシーン!!」 あ~、あ~、あ~、 みなさん、みなさん、 「今日はもういいや」 って、通り過ぎないでくださ~い。(号泣) 。。。って、もう飽きたって? これ??(苦笑) さて、新年一発目に トライするのはこの曲。 「LIFE」(中島美嘉) まずは、いつものように 曲の世界から。 (作詞:高柳恋/ヒロイズム) --------------------------------------------------------------------- そう気付いてたのに 誰もが知らない振りしてた もうすべて終わってしまえばいいと思っていた ああ 降り止まない雨の中 何も言わず そっと君が差しのべた その手が「勇気」と知ったよ 果てしなく遠い明日へ ぼくたちは息を切らして向かう ずっと長い間生きてきた気がするけれど まだ届かなくて ねえ もしも痛みがこの胸の奥に満ちていても 綺麗なものを「きれい」と言えたらいいのに きみは他の誰かじゃなくきみのままで 迷いつづけた記憶を大事に両手で抱きしめ 目の前に広がる世界に 意味のないものはひとつもなくて 今駆け抜ける日々 ぼくたちは想い出すだろう いつの日にかきっと 心開き 命は歌う Oh Life Oh Life 生きるために 生きていくの For Life 果てしなく遠い明日へ ぼくたちは息を切らして向かう ずっと長い間生きてきた気がするけれど まだ届かなくて 目の前に広がる世界に 意味のないものはひとつもなくて 今駆け抜ける日々 ぼくたちは想い出すだろう いつの日にかきっと 果てしなく遠い明日へ ぼくたちは息を切らして向かう 白い光の中 輝きに満ちた朝が きっと待ってるから (JASRAC許諾第J080315365号) --------------------------------------------------------------------- うん。。。 中島美嘉といえば、 「雪の華」 が、ギター弾き語りの レパートリーなので。。。 。。。なんか、文句あっか?(笑) もとい! 。。。中島美嘉といえば、 「雪の華」 が、ギター弾き語りの レパートリーなので エントリーを書きたいと ずっと思っていたのだけど その機会がなかなかなかった。 冬限定だからね。。。(苦笑) 夏頃に、書きたいなと思っても、 ちょっと季節が合わないから 冬に書こうと思うわけだ。 でも、冬頃になったら もうなにを書こうと思ったかb 忘れてたりしてね。。。(苦笑) そんなこんなで「雪の華」を なかなか書かないでいたら 別の曲について 書いてみたくなった。それが 「LIFE」。 以前、モーニング娘。の LOVEマシーン を、思い出の曲だと 紹介したことがある。 これは、会社を辞めて フラフラしていた頃に、 街で流行っていた曲 だったんだよね。 自分自身が最悪だった頃 「日本の未来は世界がうらやむ!」 と、日本中に流れていたわけだ。 この曲を聴くと、 今でもあの頃のことを思い出す。 そして、「LIFE」も、 もしかしたら、 そんな感じの曲に なるんじゃないかと思う。 このブログ上では 言ってなかったんだけど バラしてしまうと(苦笑) 11月に新しい仕事が始まる前に 私は日本に帰国してたんだよね。 でも、日本に帰っても やることがないわけで、 いろんな大学のえらいさんに 会ったりしたんだけどね。 えらいさんは みんな優しいんだけど、 口を揃えるように こんなことを言った。 「とにかく、どこかに所属してね。 そうしたら、その後 いろいろ仕事を紹介できるから」 (その、「どこかに所属する」ことが できないから、 ここに訪ねてきてるんですけど。。。) とか、内心思ったりした。 外国で学位を取ってきて それを生かして 仕事をしたいと思うのに、 その入り口にさえ 立たせてもらえない。 なにもやることがなく、 ただ、TVでワイドショーを観て 本屋で立ち読みするだけの毎日。 やたらに詳しくなったのが、 「エリカ様」「朝青龍問題」 「亀田三兄弟」 だった。(失笑) ワイドショーや週刊誌に 散々出ていたからね。(苦笑) 自分の存在とは いったいなんなのかと思った。。。(涙) そんな時、立ち読みする本屋で よく流れていたのが、この 「LIFE」 だった。 この曲はご存知のように いじめをテーマにした ドラマの主題歌ということで、 メッセージ性の強い 歌詞なのだけれども、 それを中島美嘉が あまりに無表情に あまりに無機的に唄う。 ところが、 そのあまりのミスマッチさが 逆に微妙なバランスを 生み出しているようで、 「いじめ問題解決の綺麗事(理想)と、 解決の現実的な難しさ」 を見事の表現しているような 感じがする。 まあ、私は 誰にいじめられてるわけでも ないのだけれどもね。(苦笑) ただ、無表情な感じなのに 妙に心に響いてきて、 自分の存在とはなんなのかを 問いかけてくるこの曲が 毎日、毎日私の耳に 入ってきたのは確かだった。 そのうち、私には 救いの神(?=苦笑)が現れて 働き場所を与えてもらったのだけどね。 ただ、私はこれからも この「LIFE」という曲を 聴くたびに、 自分の存在とはなんなのかを 自分自身に問いかけることになった この時期のことを 思い出すことになるんだろうね。 それでは、またね。 ------------------------------------------- 「めざせ!人間カラオケマシーン!!」バックナンバーはこちら。 ↓CDの購入はこちらから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月08日 11時56分00秒
|