本日も怒笑日和。

立川談志さんが亡くなりました。

今朝のテレビ番組でも色々な報道があったのですが、

ある番組で紹介していた『立川談志語録』の中に

過ぎたる謙遜は傲慢なり

と言うのがありました。

謙遜が謙遜であるうちは、人として美しい心遣いであるけれども

やりすぎ、思いすぎになると

独りよがりになって、

かえって傲慢になってしまったり

場合によっては人を傷つけてしまうものだ

ということです。

私は別に談志さんのファンでも何でもありませんが

この言葉には

なるほどなぁ、確かになぁ、

と釘を刺される思いでした。

そしておとといの『幸せの国ブータン』の話ですが

昨日一日遠征に出かけていて

宿題に追われることになったアラレ・・・

「だってさぁ、どっかの国は宿題やらなくていいんでしょ」

　　　　　　　　　　こらこら勝手に決めるな～

アラレの幸せ・・・

幸せ　　＝　　宿題をやらなくていい

幸せ　　＝　　働かなくていい

幸せ　　＝　　いつでもお腹いっぱい

幸せ　　＝　　お兄ちゃん達に文句もいわれない

（談志さんの話とは関係ありませんが） 

ちっぽけな事で幸せだと感じられる

謙虚な心の持ち主なのか

思いよがりもいい所＝傲慢なのかわかりませんが

ブータンの皆さん、一緒にしちゃってごめんなさい。