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テーマ:中学生ママの日記(17618)
カテゴリ:お兄・ちび兄・天然元気娘
アラレは中学校がとても気に入ったらしく、金曜日も 「あ~ 楽しかったぁ~」 なんて帰ってきました。
小学校2年生からずっとバレーボールをやってきたアラレですが、 このバレーボールチームの先輩Eちゃん、Rちゃんと 小学校3年生の時からずっと一緒のクラスの次男。 アラレが小学校バレーを卒業する頃から 「早く中学の練習においでって言ってよ」とお誘いをかけてくれ 一度アラレが練習に参加すると 毎日のように 「アラレ、今日は来るの?」 「アラレ、次いつくるの?」 と次男に声をかけてくれていました。
その後もだんだん 「バレー部入ってっていってよね~」 「バレー部においでってちゃんと伝えてよ」 「絶対バレー部に入れてよね」 「間違いなくバレー部に入ってくれるよね?」 と次男にかかるプレッシャーは加速し続け、
ついに迎えた入学式の日には 「ちょっとぉ、大丈夫でしょうね?」 と、『おはよう』代わりのご挨拶だったらしいです。
こんなに切望されてアラレは幸せ者だとは思うんですが 当の本人は、ちょっとバレーボール熱が冷めているし 次男に 「『そんなに熱心に誘ってもらっても、アラレじゃ期待に応えられないと思うよ』 とか、適当にEちゃん達に言って見れば?」 と言ってみたんですが
「そんなこと言っても無駄なんだよ」 「俺に出来る事は何もない」 そうで・・・。
金曜の朝も アラレの調査票に『希望する部活』を書く欄があり アラレにどうするの?、と聞くと 「まだ、わかんな~い」 と楽しそうなアラレ。 それを聞いた次男 「ぁぉえぇぇぇぇ△※◇□~?、 お前、決めてないのかよ」 と大慌て。
その日の帰宅後も、即行帰ってきたアラレを捕まえ 「おい、お前部活どうするんだよ?」
アラレが 「まだ決めてない」 と答えると 「はぁぁぁぁぁぁぁぁあ」 と、ため息をついていたそうです。
「いろいろうるさい女子がいるんだよ」 「おまえ、どうしてくれんだよ」 と苦悩の表情を浮かべていたらしい次男をよそに アラレは 「部活見学楽しみ~」 なんて、今朝も出かけて行きました。
まだまだ次男の苦悩は続く・・・
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