天候が梅雨の天気になった様です。気象庁でも関東・東海地方が梅雨入りしたことを宣言しました。
この季節になりますと、菖蒲やアジサイなど雨に映える花々が開花します。
近頃、菖蒲園が各地に整備され、住民に限らず遠方からも花を愛でる人達が訪問する様になっている様です。
東京郊外の町田市にある薬師が池公園も、その中の一つで規模は大きくありませんが、沢を利用した棚田形式に整備されていますし、今では見られ無くなってしまった水車小屋も再現され、日陰を確保できる吾妻屋なども設置されています。
そのせいか何か昔を懐かしんで、日本の原風景の中で菖蒲やアジサイを観賞することが出来ます。
貼り付けた写真は楽天の画像倉庫に保存してあるもので、昨年の開花時期の進んだものです。
今年は未だ三分咲き程度でしたが訪問客が結構多く訪れていました。
写生会の団体も訪れて、水彩・油絵など思い思いに作品を創り上げていました。
薬師が池公園は年中無休(年末年始は閉園しているかも知れませんが)で、入場料は無料、駐車場も数カ所整備されていながらこれも無料で、訪問しやすい公園です。