パソコン壁紙を提供するアメリカWebサイトを検索していましたら、メキシコ編があり「Xel-Ha」が見つかりました。
シェルハ(Xel-Ha)に立ち寄ったのは23年以上も昔のこととなりましたが、今までチェルハーと発音するのだと思っていました。実は米国在住中、仕事で関係のあったアメリカ人から是非行ってみると良い処と言われた時に「チェルハー(Xel-Ha)」と聴いたと記憶したのです。
シェルハ(Xel-Ha)とはマヤの言葉で「水の生まれるところ」という意味。
シェルハには水の湧き出るところがあり、その川がラグーン(浅い入江)に入り込んでいる。ラグーンには、マングローブが生え白い石灰岩と合い、美しい景色を演出している。
遺跡とカリブ海の綺麗な海で知られるマヤ文明遺跡トゥルム(Tulum)訪問の帰途立ち寄ってみました。
トゥルム(Tulum)紹介日記はこちらです
「透明な入り江で熱帯魚が陸から見える」とアメリカ人の言う通り、将に美しい入り江で水の透明度は抜群、上からも見えますが水中眼鏡を使って泳いでいる人もいました。
古い家族旅行写真ですがご覧下さい。
ここは砂浜で無く、入り組んだ磯なので水の透明度もあり、魚の住処となる場所も多い様です。
昔は海岸線には店・休憩所も無い処だと記憶していましたが、2004年写真には大きな休憩所も見え、シェルハ(Xel-Ha)も驚く程観光地化が進みました。