テーマ:気になったニュース(30952)
カテゴリ:Overseas Oceania
TVニュースで見ると、クライストチャーチ市中心街の惨状は凄まじいものがあります。
家屋やビルの倒壊、地面の液状化現象等も見られ、未だ余震も続いているらしく、復旧には相当の期間を要する様に思われ、同情を禁じ得ません。 街中心に綺麗なせせらぎのAvon川が流れ、広大な緑地公園もあって、イギリス雰囲気のある良い街でしたのに、それを崩壊させるとは自然の摂理は推しはかることが出来ません。 ニュージーランド南島クライストチャーチ市で起きた地震で、日本から派遣された緊急援助隊などは25日、日本人多数が被災した語学学校「キングズ・エデュケーション」が入居するCTVビルの倒壊現場で捜索を続け、発見された遺体の身元確認も進めた。 日本政府によると、このビルで研修中だった富山市立富山外国語専門学校の学生等、日本人27人の安否が依然確認できていない。 現地警察当局は同日、地震による死者は113人、不明者は約200人に上ると発表している。 我々、家族が宿泊したBella Vista Motelは規制区域の境界線にあるモーテルですが、少なくとも一部倒壊は免れ得ないと想像しています。 上記はインターネットで拾った画像、チェックインカウンターのあるモーテルの玄関ですが、気軽に泊まれるキッチン付きで、アパートとして利用も出来る様でした。 2001年1月中旬、結婚式前夜の家族4人ですが、10年前ですから皆若々しいですし、家内も喜んでいた様に思われます。 翌日の結婚式に参列頂いた手前後ろ姿のM女史、クライストチャーチ市在住でしたが、阪神大震災、昨年、今年のクライストチャーチの地震と、三回命拾いをしたとのことですから、物的損害は兎に角、無事だった様で何よりと安堵しました。 災難に3回も会うのは不幸ですが、その度助かるのは幸運、人生は糾える縄の如しと申しますが、その通りかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.25 16:16:05
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