4年振りに浜離宮朝日ホールに行って来ました。
1992年オープンした中規模で室内楽専用のホール、壁面・床も板張りで、反響音が柔らかで良いホールなのです。
出演は、パヴェル・ハース四重奏団、注目の若手四重奏団とのことでしたが、未だそれ程知られていないことから、場内は混んではいませんでした。
プログラム:
1.ハース 弦楽四重奏曲 第1番
2.ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲 第12番 「アメリカ」
3.シューベルト 弦楽四重奏曲 第14番 「死と乙女」
ドヴォルザークと言えばスメタナ四重奏団、シューベルトの「死と乙女」と言えばアルバンベルク四重奏団の演奏が知られていますが、パヴェル・ハース四重奏団の演奏も中音・低音域がしっかりとしていてなかなかのものでした。
特にドヴォルザークの「アメリカ」は、チェコ出身と言うことで、ボヘミヤ郷愁の色濃く出ていて出色でした。
パヴェル・ハース四重奏団については、プロモーションVideoがYouTubeでアップされていますので、ご覧ください!
Pavel Haas Quartet Promotion Video