カテゴリ:Overseas US
12月28日(水)NHKBSで「古代文明 マヤ文明 五千年のメッセージ」と言う番組がありました。
2012年12月に世界が終わる…そんな“マヤの予言”が噂されています。噂の元はマヤ文明で使われていた暦。世界の始まりからスタートしたとされる暦が、およそ五千年後の2012年に終わることから、2012年が世界の終わりではないかというのです。 “マヤの予言”の真実を探るために、女優・原沙知絵がマヤの大地・中央アメリカのジャングルを大冒険。メキシコの世界遺産パレンケでは驚くべき天文学と建築技術の証である春分の日の天体現象を体験。そしてグアテマラのジャングルの奥では新発見の壁画を目撃。壁画に描かれたマヤの創世神話には“マヤの予言”につながる重大な“マヤのメッセージ”が秘められていました。“メッセージ”を探るため、原はさらに地底湖、現代マヤ人が祈る洞窟へと旅を続けていきます。 ユカタン半島の北端カンクーンに家族で出掛けましたのは、1983年1月でしたから、もう29年も昔のこととなりました。 マヤ遺跡が数多く存在し、特にカンクーン近くには最大級のマヤ遺跡チチェンイツァがありますので是非訪問したいものと思いました。結果的には借りたレンタカーの調子が悪く、チチェンイツァの手前20kmの村で諦めてしまいましたが残念なことでした。 それでも、海岸の遺跡トゥルム(Tulum)を訪問出来たことは今でも良かったと思い出します。その頃は日本円の為替相場も200円/ドル程でしかなく、海外旅行費用は高い状況で海外旅行ブームは起きておらず、日本人観光客は未だ少なかったのです。 遺跡と綺麗な海で、チチェンイツァ程有名では有りませんがトゥルムが一番魅力的と言う人も多い様でしたが、訪れる人もそれ程多く無かったのです。 遺跡の途中も殆ど店類もありませんでした。メキシコの遺跡はエジプト等に巨石文化では無く小さな石を漆喰で固めたものが多いようでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.05 09:18:46
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