カテゴリ:Overseas Europe
先日、BSFujiで欧州鉄道の旅を視聴していましたら、ヴュルツブルクが紹介され世界遺産となっている大司教領主の館「レジデンツ」が解説されていました。
我々夫婦が此処を訪れましたのは1997年4月24日のことでしたので、16年も前のこととなりましたので、とても懐かしい想いがしました。 フランクフルトで宿泊していたシュタイゲンベルガー(Steigenberger Frankfurter Hof)ホテルから地下鉄でフランクフルト中央駅に行き、ロマンチック街道の始点であるヴュルツブルクに行って見ようと言うことにしました。 ドイツ鉄道(DB)を使い1時間程で到着、「マリエンベルク要塞」に登って市内遠望を楽しみ、世界遺産として知られる「レジデンツ」に向かいました。 横庭では植栽の幾何学的な刈込と共に、ピンク色の八重桜が満開、日本では桜の季節は終わっていたのですが、北の国ドイツでは1月程遅れる様でした。 「レジデンツ」は素晴らしい室内装飾と天井フレスコ画で知られていますが、撮影禁止でしたので写真は1枚も残っていません。 裏庭では、散歩道に沿って多くの小さな子供像が配されていて、和やかに芝生や緑を楽しみつつ散策することが出来、散歩道テラスからレジデンツを背景に記念写真となりました。 1200年頃にマリエンベルク要塞が建設され、ヴュルツブルクの司教の居館であった。18世紀初頭に新しい大司教領主が、市内に住む為の居館・レジデンツの建設を指示し、1744年に完成となった。 此の旅行は、「地球の旅」新宿店で予めユーロレールと言う鉄道乗り放題のチケットを購入して行きましたので、優雅な1等車両を楽しんだものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.29 10:41:39
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