先日、ピンクの封筒に入った黄色紙の介護保険滞納の督促状が市役所から来状しましたが、通常督促状には払込票も添付されている筈なのにそれもありません。
市役所に電話連絡し、「介護保険料は年金からの天引きの筈ですが・・」と聞いてみますと、「天引きされていますが、所得の修正申告がされましたので、それに基づく追加徴収です」とのことでした。
昨年分5100円は一括、今年度分は5100円分割納付とのことでしたので、市役所を訪れ、昨年度分と今年度2回分を支払って来ました。
税務署主導による3年分確定申告の修正にて、国税の所得税追加徴収に始まり、地方税、国民健康保険に波及して、今度は介護保険の追加徴収に及びました。
これで修正申告余波はお終いだと思っています。
65歳以上の第1号被保険者の月額保険料は、市町村が原則3年に1回条例で定める基準額に所得に応じた割合を乗じた額とする。公的年金が年間18万円以上となる人は年金から天引きされ、普通徴収に対して特別徴収と呼ばれる。
しかし強制加入なのに、近年滞納が増えて来て問題になって来ているとされています。
介護保険料が支払えない高齢者や低所得者の配慮が欠けている制度は見直しが必要かも知れません。
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Last updated
2014.10.02 09:03:35
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