テーマ:私のPC生活(7433)
カテゴリ:PC
電池パックを、20日前に購入した2980円の中古品に昨日入れ替えました。
PWR-Q200電池パックをインターネット検索してみますと、製造終了とのことで購入出来ません。サポート終了と同時に製造停止とはNTT東日本も酷なことをするものです。 仕方なく、Amazonで中古品が2980円で販売されていましたので、購入して、当該電池の寿命期限に備えることにしましたが、新品の代替相当品とする方が今回正解だったのかも知れません。 古い電池パックをよく見ると、やはり膨らみが出ていて、これ以上使用を続けていますと、リチウムイオン電池が発火する懸念もあった様で、PWR-Q200はクレードルに挿したままでしたので、過充電状態が続き寿命期限を早めたのでしょう。 リチウムイオン電池は不純物での発火、寿命による電解液漏れや発火懸念もある様で、軽量小型・大容量と言うのですが、極めて繊細な2次電池です。 近頃は、電解部を、液でなく固体にする全固体電池が鋭意開発中とのことで、次の様に報じられています。 これまでリチウムイオン電池の電解質が可燃性の液体だったのに対し、トヨタの新しい電池は電解質に固体を用いる。Wall Street Journalによれば、トヨタではブレークスルー段階に極めて近づいており、早ければ2020年にも実車に搭載できるだろうと言う。 新しいテクノロジーはリチウムイオン電池を小型・軽量化するだけでなく、充電容量、充電時間も大幅に改良し、電気自動車の後続距離を伸ばし、普及に弾みをつけるものとされる。 このバッテリーのもう一つの利点は電池寿命の延長だ。これによってリサイクルのコストも低くなり、また電気自動車以外の用途への応用も促進される。 バッテリーは最先端テクノロジーであり、電気自動車開発で最大のハードルとなっている。EV用バッテリーの場合、全固体化はサイズ、容量の面で有利となる。強度部材やインテリア用の超軽量素材と組み合わせることでEVはいっそう魅力的になるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.11 09:27:55
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