家内が残した庭植えのサフランも6個ほど咲いてくれました。
今年植えた鉢植えのサフランと共に、赤い雌しべを摘み取りました。
今年分はティッシュにて乾燥させていますし、ガラスのジャム瓶に入っているのは数年分を保存していたものです。
インターネット検索しますと、サフランは次の様に紹介されています。
11月前後に開花する文目(あやめ)科の花、細い葉でクロッカスの一種で、“秋咲きクロッカス”とも呼ばれ、花言葉は「歓喜」(サフラン)とのことです。
赤い花柱(めしべ)を集めて乾燥させたものを、古代ローマやギリシャでは高価な薬として利用した。
日本ではお湯で煎じたものをせき止めや強壮作用等の薬とするほか、食品などの着色料や香辛料としても使用され、「薬用(やくよう)サフラン」とも呼ばれる。
サフランの名前は、”黄色”を意味し、アラビア語の「zafran」からの変化らしい。
早速、今日の夕飯は雌しべを炊き込んだサフランライスとして、カレーライスを楽しんでみようと思っています。