カテゴリ:Overseas US
1982年8月初旬、滞在地のテキサス州ヒューストンからアリゾナ州グランドキャニオンまで、車に依る家族旅行をしました。
夏休みの1週間を利用した往復5000kmでしたから、日本で言えば鹿児島から青森までを往復したことになる、最長のドライブ旅行でした。 時々は、山道を抜けたこともあり、ドライブ経路は定かでは無いのですが、黒い溶岩台地の様な場所があって、珍しいと家族写真も撮っておきました。 家内は39才、長男は11才、次男が9才で、2年半のアメリカ生活を経て、生活習慣が現地に慣れて来たこともあって、アメリカ人に倣って長期のドライブ旅行をしてみたのです。 表示板には「Malpais Official Scenic Historic Marker」となっていますが、其処が何処であったのかは不明のままでした。 「MalPais」として検索し調べてみますと、其処は1987年に国定公園「El Malpais National Monument」として整備された区域の一部であることが分かりました。 撮影ポイントは特定出来ませんでしたが、35年ぶりにようやく、おぼろげながら場所が判明したのです。 El Malpais National Conservation Area(エル・マルパイス国立保護地域)として同じ内務省のBureau of Land Management(国土管理局)によって管理されている。東地区は、McCartys Crater(マッカーティーズ・クレーター)が2000-3000年前に噴出した溶岩流の跡が今も生々しく残っている。Sandstone Bluff Overlook(サンドストーン崖展望所)から見ると、見渡す限り、ごつごつした溶岩流の跡が広がっている様子を観察することができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.05 08:59:47
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