玄関の門柱と台所に植栽してあるイヌツゲはもう33年も経ちました。
植木屋が「安くしておきますので買って下さい!」とのことで、多分1万5000円で、お任せしたのです。
その際、「剪定は時期に依らず、行って下さい!」とのことで、新芽の出る5月には、若緑の帽子を被って膨らみますので、形を維持するには剪定は欠かせません。
玄関は北側に位置し、頭上にはハナミズキがあり、西側にはお隣の植木群がありますので、日当りが良いとは言えませんが、樹勢が強いのでしょうか、枯れてしまうことがありませんでした。
今年も、何とか植木鋏と剪定鋏を使って何とか形を整えることが出来ました。
そもそも成長速度が遅いのか、33年経っても樹高が変わらず、横にも伸びて来ないので、至って剪定等の管理は簡単なのです。
同じ植木屋が、33年前のその年に、南側の庭に、金木犀、梅、乙女椿2本、枝垂れモミジ、ドウダン躑躅、を植栽場所を検討しつつ植えて行きましたが、南側の庭では、それぞれの木々が大きくなって、お互いに干渉してしまっていて、庭の日当りにも影響が出て来て、選定作業は大変な作業になりつつあります。