午後から雨と言う予報でしたが、彼岸の3連休は高速道路が混み合うと思い、冨士霊園に行ってみることにしました。
少し早めと、午自9時に出掛け、圏央道愛川ICから東名高速に入るルートを選んだのですが、東名への乗り換えルートは1車線しかありませんので、やはり何時も通りに長蛇の列となりました。
それでも、早く出掛けた効果か、午前11時には冨士霊園に着きました。
予報とは違って早くも雨が降り出していましたが、背景の籠坂峠辺りは、少し紅葉が始まっている様でした。
墓所のある区画に行きますと、彼岸前ですのに殆ど訪問する人がいません。
雨予報の所為でしょうし、区画からは富士が展望出来ません。
墓前に行き、供花を供え、香を炊いて、1ヶ月ぶりの訪問挨拶をします。
此処は」、玄武岩の砂利を敷き詰めてありますので、雑草は生えて来ないのですが、湿気を好む黄緑色の苔で覆われていました。
前月も気が付いたので、こそぎ落とそうと小さな箒を持って来る筈でしたのに、失念して持参しませんでした。来月の9年目命日には、忘れずに持って来ることに致します。
辺りを観ますと、600m高原ですから、少し紅葉が始まっている様でした。
何時もは墓前で昼食を取るのですが、雨脚が強くなりましたので、車に戻って車内で、チーズサンドウィッチと果物、珈琲で昼食とし、お暇することにしました。