新聞広告を観ていましたら、Dancyu11月号の第1特集「おにぎり」、第2特集「塩を極める」となっていましたので、本屋に行って買って来ました。
浜に残され乾燥したホンダワラ等の海藻に付いていた藻塩が日本の塩の原点と言われ、その後海砂を利用した塩田や枝に海水を掛ける塩田が開発されましたが、1972年にイオン交換方式採用で、塩田はほぼ全廃されました。
しかし、2002年専売方式から完全自由化に移行したことで、日本各地で様々な塩が作られる様になりました。
毎年新上五島に滞在しますと、元祖「五島の塩」を買って来ますが、250gで540円とかなり高いのですが、知人に差し上げましたら好評なので、何時しか習慣となりました。
45gの小さな袋でも、結構な値段でもありました。
残念ながら、上記の他に新上五島町の各地域で作られる五島の塩がランクインしておらず、料理のプロが選ぶベスト10は次の様にランクされていました。
1. 天草 通詞島の天日塩
2. 対馬 浜御塩 藻塩
3. 高知 室戸 深層海水塩
4. 下関 最進の塩
5. フランス フルール ド セル
6. イギリス マルドン シーソルト
7. 与那国島 黒潮源流塩
8. 高知 黒潮美味海
9. 愛媛 弓削塩
10. フランス ゲランド グロセル