緊急事態宣言が出される中、歩くことも敵わず至って不健康な生活を送ってしまいました。
入場制限のあるスーパーへの買い出しを除いて、原則自宅謹慎と言うことで、TV映画「ゴッドファーザー」等を観、PCでもAmazon Primeで多数映画鑑賞しての殆ど穴倉生活の様でした。
外の空気を吸い込むのには、庭に出てどんな花が咲いているのかを調べたりする等しかありません。
羽衣ジャスミンも綻びだしているのを観賞しましたし、満開の姫ライラックも花瓶に挿して仏壇に供えたりしたのですが、何れも良い香りを嗅ぐことが敵いません。嗅覚が劣化しているのは、高齢化で仕方の無いことですが悲しいものです。
ゴールデンウイークが過ぎても、根拠薄弱のまま緊急事態宣言が継続されるとのことで、やれやれと慨嘆するしかありません。
大阪府知事が、政府の緊急事態宣言にもめげず独自の宣言解除条件を提示していますが、安倍政権の有識者会議への丸投げ、又有識者会議の責任放棄の事態黙認は、何れも許されざるものでしょう!
有識者会議のリーダーシップは感染研究所の研究者でなく、医師が採れば、こんな体たらくな放置宣言ではなく、具体的な政府への提言が出来た筈です!