カテゴリ:Overseas US
ネットで拝借したアサバスカ氷河の画像は、2012~2015年の頃だと思われ、2020年現在では氷河の縮退は激しさを増している様に思われます。
未だ、観光雪上バスで氷河の上を散策出来るのでしょうが、そんな観光も何時まで続きますやら定かではありません。 アサバスカ氷河(Athabasca Glacier)は、コロンビア氷原(Columbia Icefield)から流れ出す主要な6つの氷河の1つとして数えられ、他は。キャスルガード氷河(Castleguard Glacier)、コロンビア氷河(Columbia Glacier)、ドーム氷河(Dome Glacier)、スタトフィールド氷河(Stutfield Glacier)、サスカチュワン氷河(Saskatchewan Glacier)である。 コロンビア氷原から流れ出す氷河は、近年その規模が縮小していて、アサバスカ氷河は近年年間2mから3mのペースで後退を続けている。この125年で1500m以上も後退し、氷河の体積も、その半分以上が失われたことで知られている。 2012年現在のアサバスカ氷河は、全長が6km、約6km2の面積を持ち、氷は90mから300mの厚みを持った場所が存在していると見積もられる。 アサバスカ氷河は末端部で融解し、アサバスカ川となって流れていっている。 1981年8月初旬に訪れた頃のビジターセンターから見たアサバスカ氷河。 氷河の末端には未だ池も無く、氷に触ったり、氷上滑り台等も出来たのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.15 09:31:53
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