バラの季節は終わっている筈ですのに、庭に残されている四季咲きのバラが咲いてくれましたので、Pewterの一輪挿しに入れて仏壇に供えることにしました。
家内が遺した我が家のバラは、乙女ツバキの木やモミジの木の木陰になってしまっていますので、太陽光を獲得すべく、高く枝を伸ばして3mを越えていますので、季節の到来が遅いのかも知れません。
花の油彩は、バラ、紫陽花、乙女ツバキ、クチナシ等を描きましたが、他人に差し上げてしまって殆ど残っていません。
僅かにバラの油彩だけが残されていますが、1970年7月の作品でしょうか?
これは、油彩を全て他人に上げてしまうので、家内が「私にも下さい!」と言われて、引越しの間も含めて、我が家に50年間存在することになりました!