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米国で3大人気スポーツと言えば、BasketBall、BaseBall、FootBallとなります。
バスケットボールや野球の観戦チケットは容易に購入出来ましたが、FootBallは週末だけ、それにHome、Awayの開催となりますので、チケットを買うのには至難の業で、結局はテレビ観戦が主となりました。 4年間の駐在生活で、出張者を野球に連れて行ったことはありますが、NFLフットボールは無理だったのです。 第55回スーパーボウルは、NHKBSで生中継放映となりましたが、劣勢を伝えられたバッカニアーズは、優勝請負人とされ今季移籍したQuarteBackブレイディーの活躍で圧倒的な勝利で、18年ぶりに覇権を握ることになりました。 フロリダ州タンパのスタジアムは、コロナ禍の中満席に見えましたが、客席は約半分が実際の観客でなく「等身大パネル」で埋められていたのでそうです。 今年のスーパーボウルは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で観客の人数が制限され、スタジアムの最大収容人数は6万5000人だが、実際の入場者は2万5000人、残りの座席には、軍人や医療従事者、がんを克服した「がんサバイバー」や高校のアメフト選手ら約3万人のパネルが並べられたとされています。 第55回NFLスーパーボウルが2月7日、フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームズ・スタジアムで行われ、大会史上初めて使用スタジアムを本拠にしているチームとなったバッカニアーズ(NFC南地区2位=第5シード)が、昨季の王者チーフス(AFC西地区1位=第1シード)を31―9で下し、18季ぶり2度目の頂点に立った。 ペイトリオッツ在籍時を含めて自身通算10回目の出場となったQBブレイディーは第1Q残り37秒でTDパスを成功、第2Qにも2度のTDパスを通した。昨季7勝9敗だったバッカニアーズを覚醒させた。 昨オフにペイトリオッツから移籍してきたブレイディーはスーパーボウルでは通算7勝3敗で5回目のMVP、移籍組の活躍が目立つスーパーボウルとなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.09 08:28:46
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