カテゴリ:Gardening
元来は家内が五島の実家から持ち帰って来た物で、原産地が南米であり寒さに弱いので、寒風吹き荒ぶ多摩丘陵では地植えは無理だろうと思い鉢植えとしたのです。
多分25~30年は経過していて、霜が下りない様に軒下に置いてあったのですが、3年前の冬に強烈な寒さで、鉢側面から氷点下以下の低温が浸みこんで枯れてしまいました。 家内が大事にしていた花木ですので、DIYの店を物色したのですが見つかりませんでしたが、神代植物公園の園芸店で、漸く見つけることが出来ました。 買おうとしますと、「2本とも買ってください」と言われましたが、丁重にお断りしましたが、関東では寒さに弱い蕃茉莉は人気が無く、不良在庫になっているらしかったのです。 別名:ブルンフェルシア(Brunfelsia)、マツリカ 科・属名:ナス科・ブルンフェルシア属 分類:常緑~落葉低木 原産地:南米 寒さ:やや弱い 暑さ:強い 樹高:2m~3m 花径:約3cm 花色:紫から白に変色 ニオイバンマツリは常緑低木の花木、主に5~6月頃にかけて花を咲かせ、夏から秋にも少し花を咲かせます。寒さにはあまり強くないので寒い所では鉢植え向きですが、暖地では庭植えで越冬する事が可能です。花の大きさは3cmで、2色の花が咲いているように見えますが、咲き始めは紫色で、次第に白色が変わってきます。花には芳香があり、ジャスミンのような甘くよい香りがして、特に夕方から朝にかけてよく香りがします。花を楽しむだけではなく、良い香りを楽しむための目的で育てるのも良いと思います。 従来使っていた鉢に、植えて家内の想いを継承することにしました。 3年も経ちますと、木も育って花数も多くなって来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.18 09:59:59
コメント(0) | コメントを書く
[Gardening] カテゴリの最新記事
|
|