飾り棚の中に、アメリカ各地のワンショットグラスが4個並んでいます。
ウイスキーの「ワンショット」とは、アメリカで使われていた表現で、「強いお酒を一杯ひっかける」ことを、いつの間にか、“弾丸”や“発射”といった意味を持つ「ショット(shot)」という言葉で表現するようになったのだとか。
「ワンショット」という表現は、すでに酒量を示す用語として定着しており、ウイスキーやテキーラ、ウォッカなどのハードリカーの1杯分を意味するようになっています。
アルコールを一切飲まなくなって10年にもなりますので、無用の長物なのですが、何か懐かしさを感じてしまいます。
何回となく訪れたテキサス州サンアントニオ(San Antonio)、バーボンウィスキーJack Daniel醸造所のあるテネシー州リンチバーグ(Lynchburg)、アパラチアントレイルを探しに行ったノースカロライナ州フォンタナ湖、数十回も訪れたニューヨーク州マンハッタン、土産物として認識していませんでしたので100個あるSouvenir Spoonと違って、4個しかありませんが、今では良き旅の思い出です!