今年の五島行は36日となり、例年より数日長くなりましたが、郵便の差し止め依頼も最長1ヶ月と言うことで少し不便がありました。
それでも、毎年襤褸屋になりつつある家内実家の管理をしつつ、島を離れる前日に世界遺産の中核となった、久しぶりに頭ケ島教会(天主堂)に行ってみました。
頭ケ島集落は、元来鯛の浦集落の切支丹が移る住んだ場所で、五島の中でも隠れ回った経緯もあり、頭ケ島は五島列島東端にあって、河を思わせる瀬戸の急流を渡らないと行けない辺鄙な場所です。
世界遺産になりましたので、多数のボランティアの人達でチリ一つ無く掃除されていましたし、フランスのルルドの聖母を模したマリア像も印象的でした。