2016年2月に、モルガンスタンレー証券扱いのトヨタ自動車ドル債権5000ドル分を購入、その際の為替は112円/ドルで、手数料込みで56万2000円余でした。
満期後は、自動的に大和MMFとして外国投資信託に替わっていますので、3ヶ月毎に「取引残高報告書」が来状するのですが、円安で評価額が随分多くなって、今年1月末には115.44円/ドルで61.4万円でしたが、4月末には128.86円/ドルの為替レートで68.5万円に増加、7月末には71.7万円となりましたが、計算為替レートが134.61円/ドルと現状の為替レートよりも、円安になっていますので、10月末には評価額が減じることになります。
しかし、6.5年間で56.2万円から71.7万円に28%も増加する等と言うことは、日本での投資信託では考えられない資産増の状況です。
金融専門家に拠れば、資産は日本円と米ドルで半分ずつ持つのが良いとの意見もあるようですし、少なからず資産の一部はリスクヘッジを考慮して、日本円ではなく、米ドル資産にしておく必要があるかも知れません!