マイナンバーカードは、数年前に郵送されて来た「通知カード」で自分コード番号が分かるので、政府に自分の個別情報を知らせるのは避けたいと思っていました。
その考えは今でも変わりませんが、健康保険証を廃止する政府方針を受けて、これまた随分前にやはり郵送されていた申請用紙に記入して郵送で取得申請することにしました。
過去6ヶ月以内の写真が必要とのことで、駅前の証明写真所行こうかなと思いましたが、居間の壁に座って、スマホで正面写真を撮り、PCでモノクロに変換、そして4.5㎝X3.5㎝の大きさに調整し、裏面に氏名と生年月日を記入して申請用紙に貼り付けました。
総務省は28日、マイナンバーカードの申請件数が今月27日時点で7568万件となり、人口に対する割合が60・1%になったと発表した。政府は来年3月末までに「ほぼ全国民」にカードを行き渡らせることを目指しているが、実際に交付された枚数は6735万枚で、交付率は53・5%にとどまる。
政府は最大2万円分のポイントを付与する「マイナポイント第2弾」を本格的に展開、申請期限を9月末から12月末に延長し、カード申請の呼びかけを強めている。
更に10月には、健康保険証を2024年秋に廃止してマイナカードに一本化する方針を公表。
事実上義務化するような政府の動きには疑問の声も出ている。