昨日は、北風も治まって寒さも和らぎましたので、町田の薬師池公園付近を散策することにしました。
駐車場に車を留めて、町田牡丹園に行ってみましたが、春に向けて庭の清掃をする方々がおりましたが、未だ花は咲いていませんので、訪問客は皆無でした。
其処で、牡丹園前から、薬師池公園に向けて散策することにしました。
薬師池公園付近の谷戸の住宅地を下ってから、登り返すのですが、体力が続かずに数度道端に腰掛けて休憩しなければならないのは、悲しい現実です。
漸く薬師池公園に入って、崖上にある薬師堂に到着、此処は福王寺境内となります。
其処に聳える福王寺薬師堂の大イチョウは、境内の中心に伸びやかに樹高は30m以上あり町田市の名木百選に指定されています。
池からも森からも聳える姿がよく見える大木ですが、150年前の明治9年に崖崩れで3mの深さで埋まってしまっていますので、根元付近でないと全ての年輪が分からずに樹齢が図れないのでしょうか、樹齢は不詳と表示されていますが約500年ではと云われています。