中国は国際司法裁判所(ICJ)にて、「南シナ海は中国の領海ではない!」との判断を下されても、無視して領海として軍事基地化を進めていますし、尖閣列島にも核心的領土として領海侵犯をしつつ侵攻を狙っています。
しかし、中国は政治に於ける国際法違反だけでなく経済規律でも無茶ぶりを発揮している様で、経済活動でも既存の規律を遵守する考えはなく、自己流を通そうとしているのは明白で、国際融和は眼中に無いことはしっかりと糾弾されなければなりません。
米上場企業会計監視委員会(PCAOB)は5月10日、KPMGの中国拠点およびプライスウォーターハウスクーパースの香港拠点が実施した米市場に上場する中国企業の監査に容認できない不備が確認されたと発表した。
PCAOBは10年超にわたる中国当局との交渉の末、昨年初めて中国企業の会計監査法人が保有する記録資料の閲覧が可能となり、その検査結果を公表した。
PCAOBのウィリアムズ委員長は記者団に対し、監査に関する不備が甚大で、上記2社の監査法人は企業の財務諸表の適正を裏付ける十分な証拠を得ていないと指摘、監査した米上場の中国企業の40%占めたとした。
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Last updated
2023.05.11 09:22:11
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