NHKBSの「世界ふれあい街歩き」で、コペンハーゲンが放映されていましたので、懐かしく拝見させて頂きました。
1998年にスウェーデンのストックホルム市で行われたASMEガスタービン会議にて論文講演、その後南端のマルメ市に行って、波止場付近のホテルにチェックインしたのです。小さな街で、取り立てて観光資源も些少だったのが残念でした。
波止場には国境渡航船があって、デンマーク港地区ニューハウン(Nyhavn)迄行けると言われましたので、折角ですからコペンハーゲンに数時間だけ滞在することにしました。
現在は浅い海峡を渡る橋梁が出来ていますが、その頃は渡航船しかなかったのです。
世界的にも有名なチボリ公園で過ごした後、街歩きをしていますとアンデルセン銅像がありました。
もう午後9時を過ぎているのですが、緯度が高いので未だ太陽が沈んでいません。
マルメに還るべく、ニューハウン(Nyhavn)まで歩いて到着しましたのは午後10時半を回っていました。
夕方には沢山いた観光客も深夜に近いので去ってしまい、閑散としていました。