テーマ:政治について(20189)
カテゴリ:Politics
岸田首相の倫理観欠如や見識の無さには驚くばかりです。 旧統一教会は岸(元)首相時代から選挙支援を受けていて、代々に亘ってとても親密にしていた宗教法人だったのです。 それを2世信者が安倍(前)首相を暗殺したことで、その活動の非合法な悪辣な献金さが暴露されて、宗教法人剥奪が論議されることになり、現在は文部科学省管轄の下で資格剥奪に向かって論議されて進行中の筈なのです。 2019年では2世信者の暴走も無く、自民党とは蜜月の状態であったのは間違いありません。 それを今になって会っていなかったことにして、切り抜けようとする魂胆は軽蔑すべきものがあります。 そんな倫理観欠如や見識の無い人物となり下がった岸田首相、これでは支持率が激減するのは当然と言えます。 岸田文雄首相が2019年にギングリッチ元米下院議長と面会した際に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)友好団体トップらが同席したとされる問題で、首相は7日午前、官邸で記者団の取材に応じた。ギングリッチ氏が朝日新聞の取材にトップらの同席を認めたことについて問われ、「同行された方がどなたであったか承知していない。この認識は変わらない」と述べた。 ギングリッチ氏が朝日新聞に提供した写真では、当時の岸田党政調会長とUPFインターナショナルのジェンキンス会長が写っている 首相は「ギングリッチ氏に確認すべく接触を試みているが、同行者の中に教団関係者がいたとしても認識は変わらない。同行者がいたことをもって、旧統一教会と関係を持っていたという指摘はあたらない」とも述べた。 ギングリッチ氏が、面会は友好団体が手配したと説明していることについては、「あくまでもギングリッチ氏との面会が申し込まれ、元外務大臣の立場でお会いした」。ギングリッチ氏側から首相に回答があった際に説明するかどうかについては、「既に当時の面会記録を関係者にあたって確認している」と、消極的な考えを示した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.08 15:13:30
コメント(0) | コメントを書く
[Politics] カテゴリの最新記事
|
|