昨日は週末、気温も上がって5月の気候となりましたので、多摩川河川敷でも散策しようと出掛けましたが、週末でもあり駐車場は満杯で車を留めることが出来ませんでしたので、止む無く帰途に着きました。
その途中、多摩川の向こうに観える筈の富士山が、黄色く薄くなって殆ど確認出来ないのです。
春靄と言うこともあるのでしょうし、杉や檜の花粉が浮遊しているのですが、大半の要因は中国からの黄砂が到来して、日本全体を覆っていることの様です。
数日前は、よく観えていたのです。
日本海を越えた日本でさえ、これだけ靄ってしまう天候となるのですから、中国本土や陸続きの韓国では余程酷い状況になっているのだろうと気の毒に思えてしまいます。