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カテゴリ:コレステロール
「適正な体重」は、見た目の格好良さではなく、医学的に健康を維持しやすい
体脂肪のつき方を意味します。 その基準の簡単な計算式が、BMI(ボディ・マス・インデックス)です。 身長と体重の計測値を組み合わせて算出できます。 BMI = 体重kg ÷ (身長m × 身長m) 標準体重 = (身長m × 身長m)× 22.0 例えば 身長168cm、体重60kgの人は BMI = 60kg ÷(1.68m×1.68m)の計算で BMI---- 約21.2 標準体重 =(1.68m×1.68m)× 22.0の計算で 標準体重-- 約62.0kg ※アスリートの方は筋肉量が多いため体脂肪値も関わってきますが、たいていの方は この計算式の値です。 日本肥満学会のBMI指数基準判定 BMI = 22.0 ------ 標準体重 BMI < 18.5 ------ やせ 18.5 ≦ BMI < 25.0 --- 普通体重 BMI ≧ 25.0 ------ 肥満 BMI値 25以上の方は肥満領域に入り、減量の必要があると見なされます。 女性はこの BMI を知っている人は多いですが、男性は知らない人が多いです。 特に太りはじめてコレステロールを気にするようになった中高年男性は、 この計算を目安に自分が肥満であるか覚えておきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月13日 17時52分38秒
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