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前回の記事を書いていて・・・
僕自身もあらためて当時のことを色々と思い出しました。 特に男女の恋愛・交際に関して考えると、携帯はまさに『夢の道具!』といえますね。 結婚して毎日一緒にいられる環境はちょっと違いますが、いわゆる「付き合ってる最中の男女」にとって、『あ~あのころ携帯があったら・・・』と、当時の事情を知る男女なら、誰しも思うことでしょう。 まず・・・彼女が両親と暮らしている場合。 彼女と話そうとすれば、自宅に電話をかけるしかありません。 運よく彼女が出てくれればまだしも、当然、父親が出る場合もあるわけです。 運悪く父親が出てしまった時の男子の気持ちは・・・ 女性にはわからないだろうなあ~ 例えるなら・・・ 『うどんに七味をかけて食べてたらケシの実をガリッと噛んじゃった』 『足の小指を柱のカドにぶつけた(笑)』 う~ん、あんまり良いたとえではないけど・・・とにかく、 『oh~アンラッキー!(笑)』という思い。 前回の記事で登場した彼女は両親と妹の4人暮らし。 電話するのは、夕飯が終わって落ち着いたであろう時間。 だいたい21~22時の時間帯が多かった。 妹さんと母親は、最初のころから好意的だったので問題なし。 父親がでた場合は・・・ 「こんばんは。小五郎と申しますけど」 『あー』 「○美さん、いらっしゃいますか?」 『あー』 こんな感じ(笑) 怒ってるわけじゃないんだろうけど、あからさまに不機嫌な口調(怖) う~思い出すだけでなぜか腹が立つ(笑) あとデートなんかでもね。 待ち合わせ場所を確認するため、下見に行ったことも一度や二度ではないし(笑) 待ち合わせ時間がたった5分過ぎても彼女が来なかったりすると 「どうしたんだろう?まさか事故にでも?」 って心配しちゃったり。 ※)前回の記事読んだ読者様へ 『酔っぱらって約束をすっぽかすヤツが何を言うか!』というご意見はごもっともですが、基本的には「心配しい」な小五郎です。 とにかく! 当時は、恋愛そのものに、非常に大きなエネルギーを要したわけですよ。 だからこそ相手をいとおしく思えたし、愛する気持ちも深かったと思います。 デートの終わりで、バイバイっていう瞬間、せつなかったなあ~ そういえば、 『別れた瞬間、また会いたくなるのはなぜ?』 みたいな歌がありましたっけ(ちょっと歌詞はちがうかも...) 携帯があったら、こういう歌詞は生まれなかったんじゃないかな? 夜、布団に入って、『彼女は何してるかな?風呂入ってるかな?もう寝たかな?』なんて想像しながら、眠りにつく幸せ。。。 今だったら・・・ 「なにしてるの?」ってメールを送ったら 『釣りゲームやってるの。いいトコだから電話とかかけてこないでね!』 なんて(笑) ・・・・・・・・・・・・・ こういうことを書いたからといって、 「むかしはよかった・・・」 なんて言うつもりはないですよ(笑) 携帯のない生活はもう考えられないし。 夜、彼女が家に着いて・・・ 『無事、家に着いたよ!』っていうメールが来れば「心配しい」の小五郎も安心するし(笑) 寝際に「じゃあね。おやすみ」という一言を交わせば、安らかに眠れるしね。 でも。 携帯での通話やメールは便利だけど、恋愛はやっぱり心と心。 だからこそ、大切なことは直接相手に伝えないとね! ・・・なんて・・・思いっきり青臭いシメになっちまいました(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・ ps:9月12日(月) 更新しました! PC版↓ http://sherry-shu.sakura.ne.jp/kogoro_jyosei/ 携帯版↓ http://sherry-shu.sakura.ne.jp/kogoro_jyosei_mobile/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 12, 2011 01:03:08 PM
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