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テーマ:猫のいる生活(136101)
カテゴリ:家族・猫
前回の更新からまた1か月が経ちましたね
月日が早く流れる そして8月は本当にあっという間だった。。。 8月25日に愛猫のマミオが18年間の猫生を終えました。 今年は7月からずっと猛暑でマミオもバテ気味で投薬の量も増えたりして・・・ 8月に入ってからは何度か病院通いして12日に入院。 お盆が過ぎ、迎えに行く予定が実家仕事が早まり、そのままお願いすることに。 21日、時間をつくり面会に行った。この時は治療中にも関わらずご飯の食べが悪く元気ない。 私の呼びかけにも最初は反応せず、マスクを外し顔を見せるとやっと気づいた! 手からご飯をあげても最初は食べず、しつこい私を見かねて少しペロペロ。 先生と状況を話している間、マミオがゲージの中で起き上がり「ニャー ニャー」と帰りたそうに鳴いた。 辛い状況だけど頑張って起き上がった。。 でも、まだ連れて帰れない・・・ ぐっと我慢してマミオに「必ず迎えに来るからご飯たくさん食べて頑張るんだよ!」と頭をたくさん撫でて帰ってきた。 それからは何をしても、何か心が重い。 ずっとモヤモヤしていた。 面会から2日後、病院から連絡あり、「食べたものを吐いてまた治療開始した」とのこと。 この時に、あ~もうお別れが近いな~、連れて帰ってこれないな~と頭をよぎった。 次の日、病院に状況確認に電話を入れた。 私「マミオ元気ですか?」 病院「元気ないんですよ~」 私「そうですか・・・ もう覚悟はできてますから大丈夫です。」 病院「とてもよくお世話していたのを知ってるので先生も何とか頑張ってるんですが・・」 「そう言っていただけると私達スタッフも楽になります」と言われた。 その次の日、病院から「頑張ったけどダメだった~」と連絡がきた。 それからは怒涛のような勢いでバタバタした。 迎えの用意をして急いでお迎えに。 行くまでの車のカーラジオからはドリカムの「何度でも」が入っていた。 マミオ頑張ったんだな~って思った。 不思議と涙は出なかった。。 病気に着いたら先生たちがお出迎えしてくれてマミオと対面と同時に花束をくれた。 そても綺麗な花束で、私は悲しさよりも何だか笑顔になっていた 病院のみんなに方を叩かれ「よく頑張ったね」と労いの言葉をもらった。 私は本当に良かったと思った。 夜遅くにマミオがお家に到着してそれから色々準備した 気温や仕事状況の為、一晩しかお家で過ごせず次の日に火葬へ。 動物病院でもらった花や大好きなご飯や生前食べられなかった焼き魚と たいやきのおもちゃを持たせた。 火葬の1日は、天気も良く気温が30℃超えで行く道中で色々な笑える出来事があった。 火葬場でもスタッフの方が、「ぷふっ マミオちゃんて変わった名前ですね」とか 遺影の写真をみて「ぷふっ 目をそらしてツンデレですね」とか何やらツボに入っただった。 私達も意外に冷静だったからかもしれない・・ マミオにお手紙を書いて涙もでたけど笑顔で 「マミオありがとう! またお母さんとお父さんのところにおいでよ!」 「今までよく頑張ったね~ やっぱり偉い子だ~ 行ってらっしゃい」 と送った。 私とのぶくんは、マミオを長いお出かけに見送ったと自然に思えた。 だから姿は見えなくても悲しみは少なった。 これから時間が経てば寂しさも増えるかもだけど、私達とマミオは新たなステージの始まり! 「ぷふっ」と笑われた遺影と綺麗な紫の骨カバー 火葬場のスタッフのおばさんの伯父さんが私たちが今住んでいる地域の出身だったらしく その方の思い出話もしてくれて骨拾いの時に「遠くから来てくれたから」と線香立てを サービスしてくれた。 帰りに寄った花やさんでは、のぶくんが初対面の店員さんにめちゃめちゃ突っ込まれるという( ´艸`) 最後まで笑いのある一日でした。 これも、マミオが私たちに笑顔で送ってほしかったのかな~とか マミオも苦まずに安心して虹の橋を渡れるのかな~とか 本当に私たちは恵まれてる! マミオと一緒で幸せだったな~ と思えました。 実家の仕事が終わったら、改めてお疲れ様会と大好きな焼き魚を毎日あげたいと思います。 マミオ 本当にありがとう 最後に、どの写真もかわいい~と思う飼い主バカwww 遺影の写真 まだ健康なマミオ13歳くらいかな 今年の1月 痩せたな~ この頃は病状も落ち着いて、今年は乗り切れると思っていた 4月くらいかな?? どやっ!!って感じ 年取ってきたら鼻にご飯ついていても気にしない 大好きなお父さんにナデナデご満悦 顔怖いww 入院前のお家で過ごした最後の写真 目もトロ~んとなって元気ない顔してる この頃から食欲も動きも悪くなってきてた 長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。 同じように腎不全や闘病中のペットちゃんのお世話をしてる方が読んでいましたら 大変や辛いことも日々多いですが、諦めずに一緒に過ごしてくださいね 飼い主さんが頑張ってることは周りもちゃっと見てくれてますし、 ペットちゃんが一番わかってくれてるので安心してください。 それでは今日はこの辺で にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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辛いのはわかっている、だけど。だから。
時間をたっぷりくれたんだよね、マミオちゃん。 ありがとう、マミオちゃん。 自然とそう思うよ。 昔飼っていたボンゴという茶トラ猫も腎不全だったな。 年老いてきた猫に多いって獣医さんは言っていたけど。 そういえば「もう寿命なのはわかっているのだけど少しでも楽にしてあげてほしい」と森岡先生に波動整体遠隔してもらったんだった。 ぐったりしているだけだったのに「にゃんにゃんにゃーん」って私めがけて走ってきて、水も飲めなかったのにカリカリ食べて一時だけすごく元気になった。 そのあといなくなっちゃったんだけど。 森岡先生いわく「美味しいものたくさん食べられて幸せだからもう少しここにいる。しばらく帰らないけど幸せだから。」って。 マミオちゃんも足取り軽く走り回っているよきっと。 (2021.09.18 08:12:49)
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