恋子のガーデニング日記

今日は、かかりつけの産婦人科で、母親学級に参加してきました。
妊娠初期の妊婦さんが対象の第一回目です。
全部で20名くらいの方が参加されていて、経産婦さんも数名いましたが、
ほとんどが初産婦さんで、中にはご夫婦で来られている方も２組いらっしゃいました。

会場は、新しい病院の５階にあるリラクゼーションスペース。
今日は小春日和のぽかぽか陽気で、途中で眠くなってしまいました。

はじめに、助産婦さんのお話があり、続いて明治乳業さんの栄養士さんから
妊娠中の食事や体重管理などの注意事項について説明がありました。

葉酸タブレット、プルーング味と梅味のグミのサンプルが配られ、
ジュースのお土産までいただきました。
葉酸タブレットはおいしかった（ヨーグレットと同じ味）ので、
１箱（30日分で820円）買ってきました。
ネイチャーメイドのサプリ（680円くらい）より若干高めですが、
水なしでお菓子感覚で食べれるので、続けやすいと思いました。

次に、産科の先生からのお話があり、最後にまた助産婦さんからのお話と
質問コーナーで２時間弱くらいでした。
無痛分娩を希望する方には、さらにこのあと説明会があったようです。

私は時間より少し早めに着いたので、会場に入ると２番乗りでした。
早めに着いたことで、１番乗りの方といろいろお話ができ、仲良くなれました。
彼女も初産で、愛媛で里帰り出産するそうで、あっという間に意気投合して
休憩中も楽しくおしゃべりすることができました。
でも、他の参加者さんたちは、先生のお話を一方的に聞く形だったので、
あまり他の参加者さんとお話しされていない感じでした。

説明の内容は、雑誌や本、インターネット等で知ることが出来る情報ばかりなので、
それほど目新しい情報はなかったのですが、他の妊婦さんとお話ししたり、
助産婦さんから出産の体験談等をきけたのが、よかったかな、という感じです。
栄養や体重管理についても、本で読むよりは、お話を聞いた方が、
耳に入るという感じはしましたけど・・。

あと、渋谷区だか杉並区だかは、妊婦検診１回につき５千円の補助が
最大１２回分、合計６万円ももらえるそうで、
同じ都内なのに、こんなに差があるなんて、ゆるせなーい、と思ってしまいました。
（家に帰ってすぐ調べてみたら、ほとんどの市区町村が無料券は２回まででした）
それと、子供が生まれたあとの医療費も、３歳までタダとか、小学校までタダとか、
市区町村によってまちまちなんだそうです。

そういえば、不妊治療費の援助も、大田区は世帯所得に制限があって、
共働きの我が家は、幸か不幸か対象外でした。
大田区だって、少子化問題は深刻なはずなのに、ちゃんとやってよ～って感じです。
（うちの近所、おじいさん、おばあさんばっかりですからねえ）

それから、検診の時のエコー撮影も、
12週ですでにお腹からのエコー＝動画をDVDに撮ってもらったという人がいて、
私は、前回13週と４日だったのに、まだ小さいから経膣エコー（検診中は動画で見れるけど、もらえるのは制止画＝一時停止画像だからいつもピンボケ）ですねって
動画を撮ってもらえなかったのです。なんで～？不公平じゃな～い？
分娩予約してなくても（里帰り出産でも）撮ってくれるだけましかとは思うけど。

ちなみに、健診料は毎回8,000円と、相場的にはちょっと高めらしいです。
１回目の検診では、無料券5000円を使っても１万７千円くらいとられました。
今までにやったことのある風疹や梅毒などの検査も、半強制的にやらされました。
３Dや４Dは有料＝１万円（分娩予約すると一回無料）らしいし。

ま、私の里帰り先の病院では、タダで３Dを撮ってくれるそうだし、
生まれる前から、あまりリアルな画像はみたくない気もするから、いいんですけどね。

ちなみに、エコー写真を毎回撮るのは、日本だけなんですって。
アメリカでは、検診では撮ってくれないとか？本当かな？こんど姉に聞いてみよう。

帰りに、便秘薬と花粉症のお薬を処方してもらいました。
生まれて初めて飲む便秘薬、けっこう大きめの錠剤を毎食後２錠も飲むんですねー。
あとは効き目で調整してくださいとのこと。
さっそく今から飲んでみたいと思いまーす。ドキドキ。

それでは、また来週の検診を楽しみに、
できれば何らかの形で動画もupしたいと思いまーす。