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カテゴリ:読書
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) [ 宮部みゆき ] 一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。ある事件を境に心を閉ざしていたおちかだったが、訪れる人々の不思議な話を聞くうちに、徐々にその心は溶け始めていた。ある日おちかは、深考塾の若先生・青野利一郎から「紫陽花屋敷」の話を聞く。それは、暗獣“くろすけ”にまつわる切ない物語であった。人を恋いながら人のそばでは生きられない“くろすけ”とはー。三島屋シリーズ第2弾! この「紫陽花屋敷」に出てくる暗獣“くろすけ”は、まさに「切ない!」の一言!! 我が家も老夫婦でネコを飼っているので、このくろすけのしぐさは、まさに飼い猫にそっくり。 ただ唯一の違いは、慣れていけばいくほど”くろすけ”は弱っていくということ。 続きは本を読んでのお楽しみ、ということで。 (^O^)/ おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) [ 宮部みゆき ] 泣き童子 三島屋変調百物語参之続 (角川文庫) [ 宮部みゆき ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.03 00:43:38
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