映画イヤーブック2007
急に毛色の変わったことを書きますが、あんまりうれしかったので…1991年からずっと買い続けていた、「映画イヤーブック」。出版社倒産のため、1998年版を最後に中断。「映画ガイドブック」と名を変えて大手出版社から出るも、出版社の意向か、批評的な表現が失われてなんだかトーンダウン。それもいつの間にか出なくなって…それが、なんとなんと、復活していました!映画イヤーブック(2007)以前あった「★」いつつの評価も復活! うれしいなぁ。一年間に日本で公開された「すべての」映画が掲載されていることにこの本の価値がある、と思います。ぱらぱらめくって拾い読みしていると、ものすごく想像力を刺激されます。また映画見たくなっちゃうなぁ~。