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人生は旅・その旅を・旅する・わたくし

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2014年10月18日
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テーマ:旅の写真(3462)
カテゴリ:東北・三陸の旅
 
日差しの強い日だった、田老駅を目指して歩き、見つけた
 
想像より高い位置にある 
 
 
DSCF4264.jpgう.jpg 
 田老駅は、岩手県宮古市田老字小林にある
 
三陸鉄道北リアス線の駅」
であり、日本の私鉄で最東端の駅である

 かつて田老町観光協会が受託する簡易委託駅であり、出札窓口などを備える「田老物産観光センター」を駅舎として有していたが、東日本大震災によりその駅舎は外壁を残して全壊

ネットから見つけた災害前の田老駅 
 
下矢印 
375px-Taro_sta.jpg 
 
 
 更に駅舎とホームの間を結ぶ階段も瓦礫で埋め尽くされたほか、
駅周辺の一部箇所で津波に晒された。
その後、駅舎は取り壊され、現在は完全な無人駅と化している

当駅前一帯が津波で大きな被害を受けて

線路上に瓦礫が散乱するも、ホームの倒壊は免れた 

下矢印 
 
DSCF4267.jpgえ.jpg 
 
 
階段を上がる下矢印
  
DSCF4282.jpg 
 
駅の屋根が目に入って来る、殆ど錆ているびっくり下矢印 
 
DSCF4268.jpg 
 
ホームの倒壊が免れたので、待合室もある
 
駅の前に簡易トイレがあり、大変ありがたかった 
 
DSCF4279.jpg 
 
 ホームから海方面を見ると、相当な高さがあり
 
線路まで津波が来たとは、想像するだに恐ろしい 
 
 
 
 
 
DSCF4274.jpg海.jpg 
 
一日数本の列車があるが、この駅の乗降は少ないだろう 
 この旅で、この駅に往復止まったはずだが、記憶がなかった
 
DSCF4276.jpg 
 
下矢印下記の 写真もネットで見つけた
 
下矢印 
災害前の田老の街並み 
 
今の現実を見ると、信じがたい風景である
 
みなさん、何処へ行って生活されているのだろう号泣  
被災前の田老.jpg 
  
 
 田老から帰るバスは、1時間後にあったので、周辺を一人
 
歩いて眺めているのも、気持ちが塞ぎがちになる場所だった
 
コンビニも無く、休むには駅の待合室だけ 
 
時間通りに来たバスには、誰も乗っていなかった
 
帰りのバスで、ちょっと無謀かもしれない事をしてしまったびっくり号泣大笑い
 
この先、田老と言う街の動静を、注視してゆく気持ちにさせられた 
 

You Tube から 
 
 
 
   覚書 「償い」 矢口敦子
 
 
 
  
 
 





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最終更新日  2014年10月19日 03時52分20秒
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Re:三陸災害地への旅(6)(10/18)   bega さん
大変な被害ですね。
何度も津波に襲われながらもここに住むのは理由があるのでしょうね。
防潮堤があるから安心したとしたら、作った責任もあるように思うのですが。
(2014年10月19日 17時08分41秒)

Re[1]:三陸災害地への旅(6)(10/18)   虚空2 さん
begaさんへ
お久しぶりですね!!

バスからこの地は何度も津波が来た!と言う看板を見ました。
全く知らなかったので、何故ここで居住されるのだろうと!私も思いました。人がいないので、聴く事も出来ません。

岩手の別地域で、反対を押し切って、海の風景を遮断する防潮堤が作り始められています。この地を知り、また同じ過ちを犯す事にならないか?と、危惧されます。
自然に抗うのは、無理がある事をつくづく感じさせられます。
(2014年10月19日 17時41分26秒)

Re:三陸災害地への旅(6)(10/18)   bega さん
吉村昭の「三陸海岸 大津波」にも同じような思いが綴られています。
この本を読んでいたら、地震では絶対逃げなくてはと何度も思いました。
でもそこに住むということは住んでいない人間にはわからない理由があるのでしょう。
私も同じことをしたかもしれないと考えたりもします。
でも命はたった一つ。自分でしか守れない命ですね。
(2014年10月20日 17時44分30秒)

Re[1]:三陸災害地への旅(6)(10/18)   虚空2 さん
begaさんへ
>吉村昭の「三陸海岸 大津波」にも同じような思いが綴られています。

・・・その本読んでいませんので、近いうちに手に入れて読んでみます。

>この本を読んでいたら、地震では絶対逃げなくてはと何度も思いました。

・・・日本は島国ですから、安全な所は少ないと思います。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言う言葉がありますが、人間の「まさか自分だけは!」と言う寸(瞬時)時の判断は、難しいのでしょうね!


>でもそこに住むということは住んでいない人間にはわからない理由があるのでしょう。
>私も同じことをしたかもしれないと考えたりもします。
>でも命はたった一つ。自分でしか守れない命ですね。


・・・生死は一人一人の運命と言う言葉で括るしかないのでしょうか!?

You Tubeの録画を見ていると、歯ギシルする思いがいたします。
(2014年10月20日 22時47分17秒)


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