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カテゴリ:太る原因
ダイエットをする人の中には、こんなに食事を抜いてるのにやせない、
という悩みを持つ人がいると思います。 それはなぜなのか、太る原因を具体的に追求してみましょう。 ●太る原因1…食生活が不規則 これは食事量、回数、食事時間が不規則ということです。具体的にはダイエット のために、食べない、食べる量を減らす、その反動としてのドカ食いなどが 挙げられます。 そもそも「食欲」というものは、「もうひとりの自分」(=脳と自律神経)の 中の、空腹中枢と満腹中枢により、コントロールされています。 脳を動かすカロリー(ブドウ糖)が足りなければ、その信号が空腹中枢から出されます。 つまり空腹や満腹が起こるのは、脳がカロリー不足なった時だけです。にもかかわらず、 それを無視して減食を続けると、「食欲」のコントロールがきかなくなり、 反動によって、過食が起こります。これで一気に太ってしまうのです。 ●太る原因2…太る食品 では太る人の好みの食品とはどんな物でしょう。 1油っこい食品(フライ、天ぷらなどの揚げ物、炒め物) 2水分過剰な食品(生野菜、こんにゃく、寒天など) 3ホモナイズ食品(ヨーグルト、豆腐など) 1は言うまでもありませんが、2、3、はカロリーも低く、健康食品と もてはやされているので、驚かれる方が多いかもしれません。 しかし、そもそもカロリーとはなんでしょうか? 1カロリーとは、1ccの水を1℃上げるだけの熱量です。食品のカロリーは その食品を燃やした時に発生する熱量を測定します。つまり 調理の過程で加わる熱量や、体の中に入った時の実際の熱量とはまったく別 であることは、考えられていないのです。 2は確かに食品そのもののカロリーは低いですが、油を使った料理をすれば、 大変高カロリーに変わります。しかも摂りすぎは水太りも引き起こします。 3のホモナイズ食品とは、消化吸収しやすいよう加工された食品のことです。 一見、健康に良いように思えますが、消化吸収とは、本来は胃や腸の仕事です。 それなのに、すでに消化吸収されやすくした食品を食べ続ければ、 胃や腸はあまり動かなくなります。つまり胃や腸をなまけ者にすることで 体の本来の働きを鈍らせ、太らせてしまうのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月03日 22時03分59秒
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