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カテゴリ:ダイエットの王道は続けられるダイエット
脳がきちんと判断をくだせるようになり、
その指令系統が整うと、 体の中は血液を作り、細胞を作り、ホルモンを作り、 爪を作り、髪を作り、あるいは毒素・老廃物をせっせと掃除し、 体の外へ排泄するという一連の仕事を こまめにするようになります。 その結果嬉しいことに、 体の中で消費するカロリーがグーンとアップしてきます。 最終的に、体は健康そのものとなり、 体重も自然と落ちることになります。 これこそ一挙両得ではないでしょうか? 太るのを恐れて食事量を減らしたり、絶食により エネルギー源を体内にとりこまないと、 基礎代謝量が減り、 体がエネルギーを消費しない体に変化してしまいます。 もしあなたの体が怠け者で、冷え性、便秘、低血圧などの 症状があったっとしましょう。 そういう人は、体内で消費するカロリーも 200~400は少ないはずです。 1つおもしろい例を挙げると、 体温が1度上がるだけで消費するエネルギーは 13%増加します。 つまり1日の基礎代謝エネルギーが 1200キロカロリーの人の場合、 150キロカロリーアップすることになります。 これを運動に換算すると アイロン掛けを3時間以上、 入浴を1時間30分、 早足で歩いて40分、 ランニング10分の消費カロリーに相当します。 現代の子どもの平均体温が1度低下していると聞きましたが、 太っている子が増えたのも当然ですね。 体温だけでも、このような消費カロリーの変動があるのですから、 それが体全体の働きにおよぶと、かなりの差になっていきます。 「やせたい人は働き者の体を作りましょう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月22日 06時45分30秒
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