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2008年10月21日
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人間が生きるために必要なものは何か

まず体内では、1日にどのくらいの食品を燃焼させたらよいでしょう。
人間のエネルギー補給は、一時も止めることはできません。
したがって、身長、体重による個人差はあるものの、
一般に1日1500カロリー以上は必要です。
その理由を詳しく説明する前に質問です。

あなたは、生きるために必要不可欠なものとして
摂取するものの中で一番大切なものは何だと思いますか。

人体には、タンパク質も、脂肪も、ビタミンも、無機質も必要です。
でももっと重要なものがあります。
その1番大切なものを抜かせば「死」しか残らなくなるのです。
「死」の前には、ビタミンもタンパク質も、何の意味もありません。

そうです。
「酸素」なのです。
人間が生きていくために、どうしてもなくてはならないもの、
それは空気であり酸素なのです。


この酸素の体内における主要な用途を充分に理解してない人がほとんどです。
また「酸素を取り入れる健康法」として、ヨガやエアロビクスを
論じてる人たちも、酸素の用途を正しく認識しているとは言い切れません。
なぜかというと、
酸素をやたら多量に吸ったところで、
人間が活用できる酸素の量は定まっているからです。
それを「酸素を吸うと血液がきれいになる」という迷信のとらわれ、
必要以上に心臓を酷使しているわけですから、
これでは、あまり意味ありません。


酸素は、必要な分量だけ肺を通して取り入れられます。
その際、その量は自律神経の働きで調整されています。
ですから健康な場合、呼吸が荒かったり、大きかったりすることはありません。
ところが運動や病気で高熱が出て、多量の酸素が必要になると、
自律神経が作用して、自然と多くの酸素を取り入れるようになります。
その時に大きく荒くなるのです。
人間が酸素室に入れらたり、酸素吸入の必要に迫られるのは、
病気などで、肺自体の活動が鈍ったときで
空気の中から酸素を取り入れる力が弱くなったときに考えられます。
こうしてみると、酸素吸入を目的としたヨガやエアロビクスに
どれほどの意味があるか、よくおわかりでしょう。


それでは、酸素の最も大きな用途とはなんでしょう。
それは体内に摂り込まれた食べ物を燃焼させ、
エネルギーを産み出すことです。
これは人間が生きていくうえで、
最も大切な活動です。


人間は乾電池内臓ではありませんから、
酸素だけでは動きません。
“エネルギー源”を体外から摂り込んでやらなくてはいけません。
そのために食事が必要なのです。
そうしたエネルギー源があってはじめて、
呼吸をして酸素を取り入れることも、
心臓が絶えず血液を送り出して
栄養素を体内に行きわたらせることもできるのです。


食物の栄養源としての働きと、エネルギー源としての働き


従来の栄養学においては、
タンパク質ならタンパク質、
炭水化物なら炭水化物だけの研究というぐあいに、
独立したものとして、別々に論じられています。
しかし、これでは人間の体の中で、
栄養というものがトータルにどう働くかということは、
わからなくなってしまいます。
なぜなら、私たち人間の体の中で、
各栄養素は、けっして単独で働くものではなく、
あくまで総合的な形で働くものなのですから。

私たちが体内に摂取した栄養素は、
大きく分けて2つの使い途があります。
1つは、そのまま栄養として体の各組織の材料となるもの。
もう1つは、体内で燃焼され、エネルギー源(カロリー)となるものです。
エネルギーが満タンであれば、食物の栄養素はからだの素材作りにも使われます。
エネルギーが足りなければ、優先的にまず燃やすほうにまわされます。
ですから、エネルギーを満タンにしつつ、
さらに体を作る素材も取り入れる必要があるわけです。
そして、この2つの働きが、それぞれ2律背反の関係にあるわけです。

栄養学的に見た材料とエネルギーの関係をわかりやすくするために、
自動車の例で考えましょう。
もし、ここにピカピカの光輝くボディを持った立派な車があったとしても、
ガソリンがなかったら、走るはずもありません。
人間だって同じことで、もちろん材料も必要ですが、
ガソリンなしでは、生体活動はできません。

言うまでもなく、この2つの役割は、ともに重要で不可欠なものです。
人体という有機体を構成する材料が不足すれば、
やせ衰えるのは当然ですし、子どもなどの場合、
その成長もゆがむことになるでしょう。

しかし、従来の考え方では、
食べ物は、体作りの材料としての役割ばかりが強調され、
人間の日々の活動に必要なエネルギー源としての役割は、
ほとんど見過ごされてきたのです。

このような材料信仰が起こった理由は、
思い当たらないわけではありません。
戦後、欧米より食習慣がどっと流れ込んできて、
貧弱な日本人の体を外人並みに大きくするには、
肉や乳製品をたくさん食べなければならない
多くの人が、こう考えたとしても、無理からぬ話でしょう。



人間の体の組織や細胞は、
一夜にして全部作り変えられるものではありません。
体の成分というものは、少しずつ新たに作られ、
徐々に古いものと取り換えられ、
作り換えられていくのです。
これが体の新陳代謝ということで、
この活動に必要となるのが、ほかならぬエネルギーなのです。

生命活動とは
酸素を吸うことで体内で燃焼を起こさせ、
その力で心臓を動かし、血液を流し、肺を動かし、
また酸素を取り入れ、体温を一定に保ち、
血液を作り、髪の毛を作り、さらに筋肉、
ホルモン、酸素、核酸を作り……
とういう一連の活動をいいます。

そのためには、夜も昼も、一時も、
エネルギーを欠かすことはできないのです。

これらの基本的なことを在来の栄養常識は、すべて見過ごしてる。
それがどんなに恐ろしいことか、もはやお気づきでしょう。

もし糖質の摂取を控えたら
糖質だけで体内の燃焼を賄うには不足するわけです。
したがってタンパク質も脂肪も燃焼にまわさなくてはなりません。
するとタンパク質や脂肪の燃えカスしか残らない。
そして、さらに問題なのは、
「その燃えカスが成人病を作っていく」ということです。






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最終更新日  2008年10月21日 10時00分11秒
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