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2008年10月21日
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タンパク質と脂肪を摂り過ぎると
(現代の日本人は明らかに摂りすぎですが)
なぜ、自らの体をどんどん蝕むことになるのか、
なぜ成人病を惹き起こすことになるのか――

体内に入った食べ物は、原則として1日の生命活動に
最低必要なエネルギー源(基礎代謝量)を満たすまでは、
どんどん燃焼にまわされ、体合成の素材としては使われることはありません。

ただし、すべての栄養素が燃焼にまわることができるわけではありません。
燃焼にまわれるのは、タンパク質、脂肪、炭水化物の3つだけ、
三大栄養素と呼ばれるものがこれです。
栄養素としては、この3つ以外に、ビタミンと、
カルシウムを含む無機質=ミネラルとがあります。
しかし、これらは燃えてエネルギーになることはありません。


酸素と結びついて燃焼するということについては、
人間の体の中で起こる現象も、体外で起こる現象もまるで変わりありません。
そこで紙(炭水化物)と油(脂肪)と毛糸(タンパク質)の
燃え方の違いを思い起こしてみてください。

紙の場合にはメラメラと気持ち良く燃えて悪臭もなく、
燃え残りの灰もきれいです。
油の場合には、一番勢いよくワーッと燃えますが、
ただしススがパッパカ出る。
そして毛糸は、キナ臭いにおいがして燃え、
しかも燃えたあとに固形物が残ります。


最もクリーンな燃え方をするのが炭水化物だということは、
おわかりでしょう。
ましてや、人間の体には煙突というものがないのです。
煙突なしに脂肪やタンパク質を燃やしたのでは、
体内にススやら燃えカスが残って当然。
そして、それが体にとって、いかに悪影響を及ぼすかは、
容易に想像できるでしょう。


脂肪が燃焼した場合

脂肪は1グラムにつき9カロリーという熱量を出す
(炭水化物とタンパク質は4カロリー)
高エネルギー源です。
いってみれば、ハイオク・ガソリンのようなもの。
しかし、ハイオク・ガソリンはパワーを生み出す一方で、
公害の元凶となっていることも思い起こしてください。
体内で脂肪を燃やした場合には、不完全燃焼による
有害物質が発生しやすくなります。
また脂肪酸の燃えカスが、悪性の老廃物となって
体内に居残り、肝臓をはじめとするもろもろの内蔵の
負担を増やすことになります。
さらにはその老廃物が血管の壁に付着して
動脈硬化や心臓病、高血圧などの引き金となるのです。


タンパク質が燃焼した場合

一方、タンパク質はどうでしょうか。
その組成をみると、炭水化物と脂肪が、
炭素と水素と酸素とからできているのに対して、
タンパク質だけは、その3つの他に窒素を持っています。
そして、この窒素が実に問題なのです。
すなわちタンパク質が燃えてエネルギーになるときには、
窒素を除くために、脱アミノ化という余分なプロセスが
必要となってくるのです。
脱アミノ化を行う臓器は肝臓で、
また切り離された窒素を尿素という形で
体外に排泄するのは腎臓の役割です。
つまり、タンパク質が燃焼すると、
肝臓や腎臓が必要以上に働かなくてはならず、
内臓は著しく疲労することになります。


炭水化物が燃焼した場合

ではエネルギー源として炭水化物はどうでしょうか。
炭水化物は、燃えカスも残らず、
体内にほとんど悪影響はありません。

炭水化物は、体内で消化吸収されて
すぐにブドウ糖に早変わりします。
食事が摂れない病人に対しては、
必ずブドウ糖の点滴が行われますし、
極端に疲れ方がひどいときに病院に行けば、
医者はブドウ糖注射をしてくれます。
このことからも、
エネルギー源としてのブドウ糖の
重要さは理解できると思います。
そして、そのブドウ糖の供給源は、
ほかならなね炭水化物なのです。

炭水化物は、炭素と水素だけからできている
単純な材料ですから、
燃えカスの二酸化炭素と水も片っ端から排泄され、
内臓に余計な負担をかけることもありません。
もし、ブドウ糖が余分に作られたときには、
肝臓へ回ってグリコーゲンの形となって
一時的に貯蓄されますが、
これも血液中のブドウ糖(血糖)が少なくなった時は、
すぐに再びブドウ糖に戻って補充される仕組みになっています。

ご飯を食べてやせるというのは
炭水化物という、内臓に悪影響のないエネルギー源を
使うことで内臓諸器官の働きを高め、
それによって代謝を活発にし、
余分な物質が体内に蓄積することを防ぐからなのです。

基本は粗食(一汁一菜)ごはん





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最終更新日  2008年10月21日 13時54分13秒
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