カテゴリ:いろんなお話
ようやく余震も少なくなってきたが、連日の報道、被災された方のSNSでの発信などを見ると涙が出るのだ。
時間が経つにつれて、甚大になる地震の爪痕。 俺とAzusaの能登方面の知り合いは、全員生存は確認できたが、家屋の倒壊など、被災していない人はいない。 助けに行くこともできない。 そんな日々を過ごしているのだ。 昨日、夕焼けオーナーのっぽさんの倉庫整理を手伝ってきた。 のっぽさんは、東日本大震災のときも、この倉庫を拠点に何年にも渡って支援活動をしていた。 今回も、今後を見据えた支援活動を展開していくとのこと。 以下、のっぽさんの昨日の投稿を転載。 ----- ここから ----- 支援物資、物流倉庫の片付け完了!! 今日の夕焼けイベントを延期にしたので、日中夕焼けアーティスト有志が来てくれて… やっぱり仕事は大勢です。 【私達の支援の基本的な考え方】 緊急支援は国や自治体に任せます。物量は充分足りているはずです。 道路事情が悪く、まだ全てに行き渡らないだけです。 今はその妨げになってはならないと思います。 緊急支援が行き届き、救出捜索活動も収束に向かい、いよいよ人々が復興へと気持ちが向き始めた時、長期避難生活や仮設住宅で足りない物を現地と直接連絡を取り合い、 必要な物を必要な量だけ必要なところへダイレクトにお届けします。 それがいつなのか、まだわかりません。 道路事情が改善すればドラックストアやコンビニでも必要なものは買えるようになります。 それでも足りない物があれば、皆さんに提供をおねがいし、それを仕分けしてお届けしようと思っています。 そして、その支援が数年続くなら、それにも対応出来るよう物流倉庫を設けています。 今、まだ何が必要なのかを探っているところです。落ち着いたら現地で数年間アンテナを張ってくれる仲間を置きます。 東日本の時は7年間続けました。今回は何年続くのか分かりませんが、ニーズがある限り支援していこうと思ってます。 ----- ここまで ----- 少しでもお手伝いできればと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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