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kotapapa's blog [全397件]
先日のゴルフ。
おまえはケロッとしてっけどね。
3年間ありがとうございました。感謝です。
こんなケースがあった。 他に病気は無いが認知症が急速に悪化してきていたお年寄りがいた。 きっかけは家族の体調の悪化。心配がつのってのことだろう。 家の中に引きこもるようになり足腰が弱ってきた。部屋の中の移動が精一杯。転倒もケガもある。 物忘れは当然のこと、ワガママは言うし排泄は失禁が多くなっている。 自分が関わり始めた時には家族の疲労もかなり溜っている状態だった。 家族は「もう施設しかない」と決断していた。 本人は「家に居たい」と言っていた。 思うところ(まだ家に居れるだろう。。。)も多々あったが結局自分は家族の要望を聞き入れ施設を探しその年寄りは入所となった。 その直後から急に体調を崩し始め入退院を繰り返すようになった。 そしてまもなく亡くなった。 家での生活が本当に無理だったのか。 認知症が悪化⇒全てがわからないわけじゃないだろう。わかることは沢山ある。 家族の体調が心配⇒隠してばかりではなく現実を見せてあげてもよかったのでは。 足腰が弱って部屋の中しか移動ができない⇒部屋の中なら移動ができる。 失禁が多い⇒失禁しない時だってある。 ワガママ⇒自分を持っている。持つことができている 住環境の変化は認知症の方にとってかなりのリスクがある。いくら素晴らしい介護をしていても施設での生活はあまりいい影響がない。 大袈裟かもしれないが、口にしないだけでこう思っている人はかなり多いだろう。 そう考えられなかったわけでもなく、むしろ常に頭にあった。 家での生活で家族の負担を減らす方法はいくらでもあった。 説明もし納得もしていただいた。 それでも家には居させてあげることができなかった。それで良かったのか。 家族の状況ってそれぞれ全て違うのはわかっている。 価値観、満足の度合いも違う。 何十年と暮らしてきた中でのそれぞれの思いや考えはみんな違うのだってわかっている。 いいことだって悪いことだってあるだろう。 自分が関わるのはそのなかのほんの短い期間。 それだけで本人や家族のことをすべて理解なんてできないことだってわかっている。 自分の関わりで人の一生を左右できるなんて自惚れてもいない。 いつも思う。 もっとできたことは無いのか。本人の為に一生懸命じゃなかったのか。 家族の気持ち、疲労度、切迫性を理解できていなかったのか。 全てがわかったような気持ちでいなかったか。 自己満足していないか。 自分にできることをひとつずつでも増やしていきたい。 |一覧| |
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