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テーマ:今日の一言。(299)
カテゴリ:今日の一言
昨日11月23日は「勤労感謝の日」で祝日でした。 カレンダーをよく見てみると、「勤労感謝の日」とか「こどもの日」など 「の」が付く日と、「憲法記念日」や「天皇誕生日」など「の」が付かない日が あります。 この祝日の「の」が付くケースと付かないケースはどのように分けてあるのか? もちろん祝日は法律によって決まっています。 法律用語はとかく面倒であるが、この「の」も根拠をもって決められているらしい。 どうも、その日が歴史上はっきりしている場合は「の」が付かない。 歴史上の日付がはっきりしない場合「の」を付けるきまりがあるようだ。 極めつけは、アメリカの「独立記念日」に対して、日本は「建国記念の日」である。 アメリカの独立記念日は、1776年7月4日アメリカに入植した各植民地の代表が集まり 大陸会議を開いて、イギリスやヨーロッパ各国から独立する独立宣言書に議長が サインした日で、非常にはっきりしている。 それに対し、日本の「建国記念の日」は、昔の「紀元節」で、「日本書紀」にある 初代天皇の「神武天皇」が即位した日とされている。 なにぶん昔のことでもあり、即位した日(年も)がいつかは、はっきりしない。 従って、「建国記念の日」の「の」が付いている訳である。 それにしても、日本の歴史は古い。 なお、因みに日本の天皇ほど千代に八千代に続いた国王の歴史は、他の国には例が ないのではないか。 勤労感謝記念の日を迎えて、ふとそんなことを感じた「団塊おじさん(よっしーせお)」 でした。 なんとなく、日本人に生まれて優越感を感じます??? ↓ポチッとお願いね。ね。ネ。 携帯ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.24 15:33:36
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