『言葉の宝』　団塊おじさん（よっしーせお）の今日の一言

平成２７年７月１日（水）

季節の流れは速いもので、今年も半分終わり、今日から後半戦です。

今日７月１日は「うるう秒」です。

午前９時になる直前、８時５９分５９秒の次に６０秒があって、そして９時ちょうど。

即ち、１秒だけ長かったのですね。

ここまでして地球の回転に時間を合わせるのですネ。

うるう年が４年に１回あって、１００年に１回はうるう年をパス。

さらに３年間で１回のうるう秒。

これで世界共通の時刻が刻まれていきます。

ここまでやってもまだ地球と合体することはできないとか。

そして心配されていたコンピュータに、特段の影響はなかったようです。

安心しました。


さて、

今日の誕生日の花は「ハンゲショウ」

花言葉は、「内に秘めた情熱」です。



近くのサクラ公園にハンゲショウが咲いているので、雨の中、写真を撮ってきました。




アップしてみましょう。

「半化粧」という位あって、葉っぱが一部おしろいを塗ったようです。

どくだみ科なので、何となくどくだみに似ています。

別名「カタシログサ」ともいいます。

このハンゲショウは今や全国的にも少なくなって、絶滅危惧種に指定されています。

どくだみの大きな繁殖と比べると、大変な違いです。


さてもう一つ、節気を表すハンゲショウがありますが、こちらは「半夏生」と書きます。

夏至から数えて１１日目、カレンダーを見ると明日７月２日が半夏生の日になっています。

梅雨の終わりで、本格的な暑さがやってくる日と言われています。

昔から半夏生（ハンゲショウ）の日までには、田植えを済めせろといいます。

この時期までに植えておかないと、しっかり根が張らないということです。

半夏生の日は「タコの日」「うどんの日」ともいわれています。

関西では、タコを食べて、タコの足のようにしっかりと根を張るようにと。

また四国讃岐地方ではうどんを食べる日だとか。うどん県らしくこれも根に関係するのでしょうか。


そして我がトミー農園では



野菜で一番綺麗といわれているオクラの花が咲いていました。

ほれぼれしますね。


さてこちらの花は何の野菜の花でしょう？



近寄って見ましょう。



あまり見かけない花のようです。

さてさていったい何の花？

答えは次回申し上げます。

ご存知の方はコメントしてください。



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